令和7年度産こしひかり販売に向けて

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令和5年~6年の米騒動の振り返りから、今年の作付け拡大の背景、苗づくり・直播栽培など最先端技術への挑戦、そしてブランド米「天空源流コシヒカリ」のこだわりまで!

代表の田中が語る動画をアップしました📹

こちら記事は、動画の書き起こしの内容となります。ぜひご覧ください。

令和5~6年度の振り返り

昨年から始まったお米不足・

昨年初夏から全国的に広がったお米不足…メディアでも大きく取り上げられたため、当社にも通常の3倍以上のご注文が入り、8月末には在庫が0になってしまう事態に。お米不足の主な原因は、猛暑による一昨年の不作が引き金となったことでした。。

例年は10月1日から新米を出荷していますが、昨年に限り、9月初旬に前倒しで新米出荷をスタートするという異例の展開に。いわば丸1ヵ月「先食い状態」での新米出荷スタートとなりました。その頃はまだ他の農場の新米が出揃う前でしたので、さらに注文が殺到したということもありました。

令和6年度産米について

実は、一昨年に続き昨年も不作でした。
猛暑の影響で目標収穫量の2割減となり、現在、5月時点では在庫がほぼゼロに近く、スーパーや飲食店向けの確保も難しい状況が続いています。

個人のお客様におかれましては、ホームページでの販売も3月から全面的にストップさせていただいており、大変ご不便とご心配をおかけして心苦しい限りです。

令和7年度産販売に向けて

増産体制を進めています

令和7年度産米につきましては、増産体制をとるため計画を進めてきました。コシヒカリやきぬむすめなど主食用米を中心に、生産面積を拡大しています。

また、早期出荷を目指し、初めて例年より1ヵ月早い4月中旬に早植えを実施。お盆明けからの稲刈りを見込んだ取り組みを行っています。 

昨年、一昨年と田んぼの準備が本格化する4月に入って雨が多く、非常に田植えに向けての準備に苦労したのですが、今年は天候の面でも恵まれ、4月の天候も比較的安定しており、田植えの準備も順調に計画通り進んでいます。

今年は作付面積を昨年の95haから108haへと拡大しました。背景には、高齢化による農地の引継ぎ、人員体制の強化、酒米の作付調整など、複数の要因が重なっています。増えた分は、主にコシヒカリやきぬむすめといった食用米に充てています。

新しい技術への取り組みについて

これまで取り組んできた「みのるのポット(ポット苗)」、新たに取り組む「マット苗の蜜苗」、そして「乾田直播」と「湛水直播」この4つのベストバランスで労力を削減しながら、確実に早く田植えを進めることで、しっかりとした実りと収穫量を安定的に確保する、こういった新たな取り組みを行うことになりました。

ポット苗

田中農場が以前から行っている1株1株を強く太く育て、より強い稲を育てることで、より美味しいお米をとる技術です。主要なこしひかりや山田錦は、引き続き「みのるのポット苗」での栽培を中心に行っていきます。

マット苗(密苗)

これまで中心だった「ポット苗」は強い稲を育てる技術ながら、技術習得が難しく、近年若手や女性スタッフが増加している現状から難しさを感じていました。そこで、労力を抑えつつ品質を保てる「マット苗(密苗)」を導入。苗箱に密度高く苗を撒いて、箱苗の数を減らすことで作業効率が格段に向上しました。蜜苗についても、疎植栽培という面積当たり少ない株数で1株1株にしっかりと光と風があたる技術がかなり向上しており、ポット苗に負けないくらい美味しいお米づくりが期待できます。きぬむすめを中心に栽培を行っていきます。

直播栽培

田中農場では効率よく播ける新たな機械を導入することで、25年来取り組んできた「乾田直播」を拡大し、作付面積を増やす取り組みを行っています。「乾田直播」とは、乾いた田んぼに直接もみの種を落とし、そこから発芽させて育てる方法で、非常に手間がかかる苗づくりが必要ないのがメリットです。

湛水直播

また、新たに「湛水直播」という技術も新たに導入しました。一旦代掻きをして田植えを行う条件は一緒ですが、そこに種を直接落とします。昨年試験栽培を行い、しっかりと手ごたえが感じられたため、今年は新たな取り組みとして5haほど作付を行っております。これにより、苗づくりの手間を削減しながら安定的な収穫を目指します。

4つのベストバランスで取り組んでいます!
  • ポット苗
  • マット苗(密苗)
  • 乾田直播
  • 湛水直播

天空源流コシヒカリについて

令和5年夏の集中豪雨により、「天空源流米」を生産する標高600メートルの八頭町姫路地区の田んぼが一部大崩落し、生産を中断しておりました。

皆様のクラウドファンディングによるご支援もあり、昨年の夏から復旧工事を開始し、めでたくこの春復旧工事が完了いたしました。  

そして、2年ぶりに念願の「天空源流米」が復活します。「天空源流米」を育てる標高600メートルの八頭町姫路地区は、平地よりも気温が4〜5度低く、朝晩も非常に涼しいのが特徴。この涼しさが、「天空源流米」の美味しさを生み出します。今年9月には復活の新米が出荷予定です。ご期待ください!

令和7年度産予約販売について

例年ですと10月の出荷に向けて9月初旬から新米の予約をスタートさせていただいておりますが、今年は例年より早い5月より新米の予約をスタートさせていただきます。

理由といたしましては、現状の米不足への不安を解消し、計画的な出荷体制を整えるためです。予約方法は「定期便」のみとさせていただきます。

現在、出荷量が増加する中、自社精米工場のキャパシティが上限に達しつつあります。「定期便」という形でお届けさせていただくことで、精米工場の負担を平準化し、確実にお届けできる体制を作ります。

加えて、この度「玄米30kg袋」での販売を開始いたします。精米工場の負担を減らすことで、お客様により多くのお米を出荷させていたきたいと考えております。ご協力の程、宜しくお願いいたします。

こしひかり定期便や玄米のご予約開始


>>令和7年度産・新米【定期便予約】鳥取県産 特別栽培米 こしひかり白米 6ヶ月/12ヶ月


>>令和7年度産・新米【早期予約】鳥取県産 特別栽培米 こしひかり玄米 業務用 30kg

皆様と交流できるイベントも開催します

今年度も様々なイベントを企画しております。7月下旬には「ホップ収穫体験会」を開催予定です。今年で4年目となる、毎年大好評いただいている楽しいイベントです。 

秋には「新米試食会」を鳥取・東京・そして今年初開催となる大阪で開催予定です。今年穫れたフレッシュな新米の食べ比べと、田中農場の酒米からできた美味しい純米酒を楽しんでいただくイベントです。                       

 

来年3月には、今回初開催となる田中農場が酒米をお届けさせていただいている酒蔵と連携した「新酒まつり」も企画中です。皆様と直接交流できる機会を楽しみにしております!

最後に

これから田植え作業が本格化してきます。この秋、皆様の元に美味しいお米をお届けできるよう、春の作業に全力で取り組んでまいります。美味しいお米を皆様にお届けいたしますので、引き続き田中農場を宜しくお願いいたします。

🌾令和7年度産 天空源流こしひかり 販売中

令和7年度産 天空源流こしひかり 販売中

化学肥料を使わず、姫路高原の自然の中で育った天空源流こしひかりを販売中です🌾
寒暖差が生んだ深い旨みと粘りを、ぜひお楽しみください。

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